もうはまだなり、まだはもうなり

アラサー会社員が綴る日々の思うことと備忘録など

おたふく風邪をこじらせて精巣炎になって精子がなくなったけど子供ができた話

5月に第2子が生まれました。男の子で、1姫2太郎となりました。

みなさま、ご存じだろうか。いやもうタイトルのとおりなんですが、4年前の2016年の夏におたふく風邪にかかり、精巣炎になった挙句、精子がなくなり、子供はこの先できないっぽい的な話を受けておりました。

yamakof.hatenablog.com

 

遡ること2019年の春、下の子供も4歳になったことだし、もしかしたら精巣炎で精子がなくなったとしても復活するという論文を入院中読んでいたので、妊活を始めていました。しかしながら、3カ月経てど妊娠せず…もっと長い目で見るべきというご意見を頂きましたが、一人目の時は1か月で妊娠したこともあって、やっぱり私には精子がないままなんじゃと思い、東京駅のレディースクリニックに行って精子を見てもらってきました。

 

結果・・・・精子は人並みにあります。

1年間妊娠できなかったらまた来てくださいと。

 

それを受けて、安心してまた妊活に励みまして、無事に7月くらいに妊娠して、今年の5月に出産ということになりました。

 

N=1(わたし)なので、正しい情報かどうかわかりませんが、精巣炎~妊娠までの間は、特に何も治療を受けていませんでした。科学的根拠がどれくらいあるのかよくわかっていませんが、入院中に読んだ大学病院の論文にも回復する可能性は全然あるみたいなことが書いてありましたので、今精巣炎で子供はもう無理だとあきらめなくてもいいんじゃないかということだと思います。

 

多分、今精巣炎にかかっている人がどれくらいいて、そのうちの何人が子供をあきらめているのかは全くわかりませんが、私のような事例もあるので色々やってみる価値はあるかもしれません。人間の自然治癒力って本当にすごいんだなぁと思います。

 

では、SAY SO EN!